「ステーキハウスけん」でハンバーグとステーキ

※写真は完全にイメージ素材。ステーキハウスけんの肉ではありません。

久々に「ステーキハウスけん」へ行ってみた。平日に行くと、ガラガラなのだが、休みの日は結構ファミリーがいて驚いた。あのテナントは結構入れ替わりがあるのだが、「けん」が生き残っているのは、休みの日に人が入っているからなのか。

1200円~1800円ぐらいのメニューが中心なのだが、どれもサラダバーとライスがつく。サラダバーとは言っても、サラダ以外にデザート、フルーツ、スープ、パン(トースターあり)、カレーなどがあり、それだでお腹がいっぱいになってしまいそうなラインナップだ。

ちなみにライスは、おかわり自由。


サラダバーのメニューにライスを入れていないところは、上手いなと思った。フリー盛り付けにすると、必要以上に食べる人がたくさんいるからだろう。

社長の井戸実氏は、時々テレビに出ているが「飲食店の利益率は34%以上を確保しろ!」みたいなことを先日言っていたのを思い出した。この店も、そのぐらいの利益は確保しているだろう。

そんな訳で、安くもなくかと言ってすごく高いという訳でもない、かなり中途半端な「ステーキハウスけん」が、何となく生き残っている理由がわかった気がした今日この頃。

ファミリーで来るレストランは、「家族で楽しい思い出を作れる」(主にサラダバーで)というのもベネフィットの一つなのだろうから、これはこれでアリなのだなと思う訳です。

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